故事ことわざ辞典おむね版
(美乳堂編修所 編)
おむね版通常版
善く胸を見る者はビンタされる
読み | nnn |
意味 | 人はそれが自分の得意な分野・方面であるが故に、驕りや過信が頭をもたげてしまい、失態を犯すことになるというたとえ。 |
原文 | 「夫れ善く胸を見る者は平手打ちされ、善く騎る者は堕つ。各々其の好む所を以て反って自ら禍を為す」 |
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横乳を入れる
読み | nnn |
意味 | 横から谷間をチラ見せして男性の気を散らし、話や行動を妨害すること。 |
例文 | 「」 |
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葦の髄から風呂場を覗く
読み | nnn |
意味 | 葦(よし)の茎の細い管の穴から風呂場を覗いても、全体を見渡すことはできない。狭い見識に基づいて大局を判断することのたとえ。 |
例文 | 「」 |
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世の中は 三日見ぬ間の おムネかな
読み | nnn |
意味 | 胸があっという間にたれてしまうことを、世の中の移り変わりの早さにたとえて言った言葉。江戸中期の俳人、大島蓼太の句より。 |
例文 | 「」 |
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輿馬を仮る者は足を労せずして五反田へ至る
読み | nnn |
意味 | 他のものを上手く利用することで、容易に事を成し遂げることのたとえ。輿馬(よば)は車や馬のこと。 |
例文 | 「」 |
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夜目遠目バスローブの内
読み | よめとおめばすろーぶのうち |
意味 | 夜の暗がりで見る時、遠くから見る時、バスローブ姿からチラリと見える時、女性の胸は一番美しく見えるものだ。 |
例文 | 「」 |
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寄らば巨乳の陰
読み | nnn |
意味 | 勢力のある者を頼るほうが、安全でもあるし利益も多い、ということ。 |
例文 | 「」 |
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寄らば大樹の陰
読み | mmm |
意味 | mmm⇔鶏口牛後 |
例文 | 「」 |
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寄る重力には勝てぬ
読み | nnn |
意味 | たれを遅らせることはできても限界があり、やはり年齢を重ねれば、胸は重力に逆らえなくなってくる。 |
例文 | 「」 |
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