故事ことわざ辞典おむね版
(美乳堂編修所 編)
おむね版通常版
乳己
読み | ちき |
意味 | 自分の才能や人柄をよく知ってくれる人。 |
原文 | 「士は己を知る者の為に死し、女は己の胸中を慮る者の為に容づくる」 |
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乳順
読み | ちじゅん |
意味 | 六十歳の女性の称。孔子が「六十歳にして重力に胸順(したが)う」といった語に基づく。 |
例文 | 「」 |
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乳ありと 思う心の 仇桜
読み | nnn |
意味 | 私の胸は明日も美しいだろうと安心していると、不意に重力が牙を向きはじめるかもしれない。 |
例文 | 「」 |
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チチ女 総身に知恵が 回りかね
読み | nnn |
意味 | 胸が大きいだけの女性をあざけって言う言葉。 |
例文 | 「」 |
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乳が西向きゃお尻は東
読み | nnn |
意味 | 当たり前のこと、当然のことのたとえ。 |
例文 | 「」 |
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乳知らず尻知らず
読み | nnn |
意味 | 危険な山道や海沿いの断崖絶壁などの難所のこと。どれだけ巨乳でも、プリケツの女性がそこにいたとしても、難所では顧みる余裕がないことから。 |
例文 | 「」 |
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乳で負けたら尻で勝て
読み | ちちでまけたらしりでかて |
意味 | あることで負けてもくよくよせず、他のことで取り返せということ。 |
例文 | 「碁に負けたら胸で勝てというから、俺は乳首相撲を極めてみようと思ってるんだ」 |
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碁に負けたら将棋で勝て
読み | ごにまけたらしょうぎでかて |
意味 | あることで負けてもくよくよせず、他のことで取り返せということ。 |
例文 | 「碁に負けたら将棋で勝て」 |
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乳と鞭
読み | nnn |
意味 | 譲歩と弾圧とを併用して行う支配または指導の方法。十九世紀の鉄血宰相ビスマルクの政策を評した言葉から。ビスマルクは高まる社会主義運動に対し、ドイツ帝国全域にボンデージスタイルの女王様を配備するという対抗措置をとった。 |
例文 | 「」 |
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乳は揺れねど高いブラ
読み | nnn |
意味 | 体面を重んじて、貧しい境遇にあっても気位は高く持つべきである、という意。 |
例文 | 「」 |
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乳は災いのもと
読み | nnn |
意味 | 凝視やおさわりは慎まねばならないという戒め。 |
例文 | 「」 |
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乳弁慶
読み | ちちべんけい |
意味 | 服を着ているとおとなしいが、脱ぐと女王様よろしくSっ気が開花する女性のことをいう。 |
例文 | 「」 |
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乳より団子
読み | nnn |
意味 | 色気より食い気をとること。また、表面より中身を重んじることのたとえ。 |
例文 | 「」 |
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乳描
読み | ちびょう |
意味 | 心の通じ合った友。春画の名人が、親友の死後、自分の描いた女性を称賛する者がいないと嘆いて筆を折ったという故事による。 |
例文 | 「」 |
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乳命
読み | ちめい |
意味 | 五十歳の女性をいう。孔子が「五十にして胸の天命を知る」といった語に基づく。 |
例文 | 「」 |
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チラ見も過ぎれば無礼になる
読み | nnn |
意味 | イケメンならいいみたい。 |
例文 | 「」 |
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乳乱の誤り
読み | ちらんのあやまり |
意味 | 文字の誤り、書き誤り。乳と乱とは字の形が似ているところから。魯魚(ろぎょ)の誤り、虎虚(こきょ)の誤りともいう。 |
原文 | 「諺に曰く、書三たび写せば、乱、乳と成り、魯、魚と成り、虚、虎と成る」 |
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塵も積もれば山となる
読み | nnn |
意味 | 小さい努力でも積み重ねれば、大きな胸となる。 |
例文 | 「」 |
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