ページ背景
ヘッダーロゴ

故事ことわざ辞典おむね版
(美乳堂編修所 編)

おむね版通常版
スワイプアイコン
良いブラは胸が苦し
読みいいぶらはむねがくるし
意味深い谷間を作るには苦しさが伴う。自分の身のためになるものはありがたいが、なかなかどうして胸に苦しいものだ、というたとえ。
例文「奥さん!良いブラは胸が苦し、ですよ!このブラはあなたのたれ乳に二十代のハリを取り戻します!お値段は通販限定――」
良薬は口に苦し
読みりょうやくはくちににがし
意味自分にためになるような忠告はありがたいが、耳に痛い。『孔子家語・六本』より。江戸いろはがるたのひとつ。
例文「通販で買ったブラが最悪でさ。また無駄遣いしたのかって旦那に怒られちゃった。良薬は口に苦しね、黙って聞くしかなかったわ」
いざ五反田
読みいざごたんだ
意味嫁が実家に帰ったときがチャンス。
例文「今週は妻が子供を連れて実家に帰ってるから、家には俺一人さ。いざ五反田といきたかったが、もう歳だしな。いよいよのとき反応しないくせに、この野郎、朝新聞読んでるときなんかに勃ってやがる」
いざ鎌倉
読みいざかまくら
意味一大事が起きた場合、危急の場合にいう。鎌倉時代、幕府に一大事が起きると、諸国の武士たちは「いざ鎌倉」と馳せ参じなくてはならなかった。謡曲『鉢木』にある佐野源左衛門常世の逸話による。
例文「いざ鎌倉という場合に備え、常に綺麗な下着をはくことが大切だ」
一押し二乳三女
読みいちおしにちちさんおんな
意味男性を獲得するには、第一に押しが強いことが必要で、胸の大きさや女らしさは二の次三の次である。
例文「一押し二乳三女っていうから、彼に会うたびにラブレターを渡してたの。そしたら彼、実は双子だったみたいで。どうしたらいい?」
一押し二金三男
読みいちおしにかねさんおとこ
意味女性を獲得するには、第一に押しが強いことが必要で、金があることや男前であることは二の次三の次である。
例文「一押し二金三男というから、彼女と相撲で勝負して俺が勝ったら交際することになったんだ。来週の日曜日に勝負さ」
一乳二太郎
読みいちちちにたろう
意味子供は最初に女、次に男の順が理想であるという。母親とはいえ女であるから、娘に負けじと若さも保てる。
例文「君のところは一乳二太郎だったか?うちは一乳二乳ときて結局全員女だ。家じゅうピンク一色だよ」
一姫二太郎
読みいちひめにたろう
意味子供は最初に女、次に男の順が理想であるという。旧民法の時代には、初出産が女の子だった母親への慰めの言葉として使われたとも。
例文「君のところは一姫二太郎だったか?うちは一太郎二太郎ときて結局全員男だ。家じゅうエロ本だらけだよ」
一網打乳
読みいちもうだにゅう
意味女性を一度に全員捕まえる意。また、そこにあるブラジャーをすべて盗むこと。
例文「釣竿を巧みに操り、ベランダの下着を一網打乳にした」
一網打尽
読みいちもうだじん
意味悪人やその一味を一度に全部捕らえてしまうことのたとえ。『宋史・范純仁伝』より。
例文「下着ドロをおとりのブラジャーで一網打尽にした」
一文惜しみの乳知らず
読みいちもんおしみのちちしらず
意味わずかなお金をも惜しむ性分のために、女性に縁がないこと。
例文「一文惜しみの乳知らずにならないように、デートの時は給料をまるまる持っていくのが男の器量ってもんさ」
一文惜しみの百知らず
読みいちもんおしみのひゃくしらず
意味目先の損得ばかり考えて、将来の大損に気付かない愚をいう。
例文「豊胸しようと思ったんだけど、予算をケチっちゃって。結局1カップアップしただけだったわ。一文惜しみの百知らずね」
一年の計は袋とじにあり
読みいちねんのけいはふくろとじにあり
意味ドぎついグラビアでも見ながら、今年一年応援する女の子を探してみてはどうか。
例文「おい君、新年一発目のグラビアがこれじゃ世間の人は見向きもしないよ。一年の計は袋とじにありというだろうが。あとなんでこの子は眉毛がないんだ」
一年の計は元旦にあり
読みいちねんのけいはがんたんにあり
意味何事も計画は早めに立てるべきだという戒め。『一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり』とも。
例文「一年の計は元旦にありっていうじゃない?アイドル二年目の今年は、スッピンで撮影に臨もうかと思ってるの。ファンも素の私を待ち望んでるはずよ」
一寸先は胸
読みいっすんさきはむね
意味その胸に飛び込んでもいいものでしょうか。それとも別料金なのでしょうか……。
例文「キャバクラはいいぞ。一寸先は胸だ。俺はあの界隈の店は完全に出入り禁止になってしまったけど」
一寸先は闇
読みいっすんさきはやみ
意味近い将来にどんな不幸が待ち受けているかは予測できない。上方(京都)いろはがるたのひとつ。
例文「お店の女の子の胸に飛び込んだんだよ。一寸先は闇だな、怖いお兄さんにボコボコにされたよ……」
一席二乳
読みいっせきににゅう
意味複数指名で二人以上の女性に来てもらうこと。
例文「調子に乗って一席二乳をしたら、料金が倍になってた。給料がまるまる吹っ飛んだよ」
一石二鳥
読みいっせきにちょう
意味一つのことをして二つ以上の利益を得ること。
例文「楽しい会話とおいしいお酒、しかも給料が出るなんてまさに一石二鳥の仕事ですよ奥さん」
いつまでも あると思うな 親と乳
読みいつまでもあるとおもうなおやとちち
意味独立心を養い、育乳に励みなさいという戒め。
例文「いつまでもあると思うな親と乳だ。たれる前に早く男を捕まえて結婚しなさい」
いつまでも あると思うな 親と金
読みいつまでもあるとおもうなおやとかね
意味独立心を養い、倹約を心がけなさいという戒め。
例文「いつまでもあると思うな親と金だ。同性とでもいいから早く結婚しなさい」
犬も歩けば胸に当たる
読みいぬもあるけばむねにあたる
意味出歩けば色々な女性に出会うこともあるということ。かわいこちゃんかもしれないし、婦警さんかもしれないが。
例文「犬も歩けば胸に当たるというが、この間街であの女優を見かけたんだ。美容外科に入っていったぞ」
犬も歩けば棒に当たる
読みいぬもあるけばぼうにあたる
意味でしゃばると思わぬ災難に遭う。また、出歩けば思わぬ幸運に出会うことのたとえ。『江戸いろはかるた』の第一句。
例文「犬も歩けば棒に当たるというが、今週だけで三回も職務質問にあってしまった」
入れ乳の胸も三年
読みいれちちのむねもさんねん
意味辛抱強く根気よく入れ続けることが大切である。シリコンが体の一部になるまで。
例文「入れ乳の胸も三年ね、今じゃもうGカップの巨乳女子として日々を過ごせてるわ」
石の上にも三年
読みいしのうえにもさんねん
意味冷たい石も、三年座り続ければ暖まる。辛抱強く根気よく続ければ、いつかは成し遂げられることのたとえ。
例文「石の上にも三年っていうから、毎日パッドをあてがってるの。ママ友の中でもナイスバディで通ってるわ」
入れてもない胸を探られる
読みいれてもないむねをさぐられる
意味身に覚えのないのに疑われること。あれこれ詮索されようが、それでもワタシはやってない。
例文「よく人に入れてもない胸を探られるけど、ファンのみんなは信じてくれるよね?私はここに、ナチュラル宣言をするものであります」
痛くもない腹を探られる
読みいたくもないはらをさぐられる
意味腹痛でもないのに、痛い箇所はここかあそこかと探られる。身に覚えのないのに疑われることのたとえ。
例文「また痛くもない腹を探られたわみたいな顔してたが、ファンは承知の上で応援しているんだ。さすがに顔はやってないと信じたいが」
色女 金とおチチは なかりけり
読みいろおんなかねとおちちはなかりけり
意味男性に好かれるような美人は、財力もおムネもないものだということ。負け惜しみの言葉としても使う。
例文「色女金とおチチはなかりけりとよく親が言ってたわ。売れてるグラビアアイドルは無条件でブスってこと?」
色男 金と力は なかりけり
読みいろおとこかねとちからはなかりけり
意味女性に好かれるような美男子は、財力も権力もないものだということ。負け惜しみの言葉としても使う。
例文「色男金と力はなかりけりとよく親に言われたよ。俺を精一杯なぐさめてくれてたんだろうな」

SunMonTueWedThuFriSat

Have a nice day♪