故事ことわざ辞典おむね版
(美乳堂編修所 編)
おむね版通常版
行雲揺乳
読み | こううんようち |
意味 | 空を行く雲と揺れる胸のように、物事に執着せず自然の成り行きに任せること。滞らず、よどみのないさま。 |
例文 | 「行雲揺乳のごとく人生を送っていたら、急にモテだしたの。結局男は、軽い女といる方が楽なんでしょうね」 |
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行雲流水
読み | こううんりゅうすい |
意味 | 空を行く雲と流れる水のように、物事に執着せず自然の成り行きに任せること。滞らず、よどみのないさま。『宋史・蘇軾伝』より。 |
例文 | 「行雲流水のごとく人生を送っていたら、いつの間にか重婚していて罪に問われた」 |
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巧詐は拙乳に如かず
読み | こうさはせつにゅうにしかず |
意味 | 巧みに胸を偽っても、Aカップの胸の誠実さには遠く及ばない。 |
例文 | 「俺は巧詐は拙乳に如かずという言葉を、人工的に谷間を作っている全女性へ伝えたい。世のまな板女性諸姉、無い乳を盛るなんて、プライドがないのか」 |
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巧詐は拙誠に如かず
読み | こうさはせっせいにしかず |
意味 | 巧みに偽るのは、つたなくとも誠実であるのに及ばない。『韓非子・説林上』より。 |
例文 | 「アンタだって包茎手術してるじゃないか。巧詐は拙誠に如かずなんて、どの口が言うよ」 |
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行尸走乳
読み | こうしそうにゅう |
意味 | スケベしか頭にないようなおっぱい星人をあざける言葉。歩くしかばね、胸に走るの意。 |
例文 | 「ボインちゃんだと思って相撲取りを追いかけて、車にはねられた男がいるらしい。まさに行尸走乳だな」 |
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行尸走肉
読み | こうしそうにく |
意味 | 無学・無能で存在価値がない人をあざける言葉。歩くしかばね、走る肉の意。 |
原文 | 「夫れ人、学を好めば、死すと雖も存するが如し、学ばざる者は、存すと雖も、之を行尸走肉と謂うのみ」<拾遺記・六> |
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後紐を拝する
読み | こうちゅうをはいする |
意味 | 他の女性に先んじられること。また、権力のある女性に追従すること。『後紐』は背中のブラ紐。 |
例文 | 「あのアイドルのA子も下積み時代には、事務所の後輩の後紐を拝する日々が続いたという」 |
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後塵を拝する
読み | こうじんをはいする |
意味 | 人に先んじられること。また、権力のある人に追従すること。『後塵』は人や車馬が通り過ぎた後に立つ土ぼこり。『晋書』より。 |
例文 | 「新人のB子も、そんなA子の後塵を拝するようにアイドルを目指した一人である」 |
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荒唐無膨
読み | こうとうむほう |
意味 | デタラメな胸元のこと。日によって胸があったりなかったり、大きさが違う。 |
例文 | 「彼女の胸はまさに荒唐無膨だ。まな板女にもボインにもなれるのは、世界広しと言えど彼女くらいだろう」 |
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荒唐無稽
読み | こうとうむけい |
意味 | デタラメで、言動に根拠がないこと。『荘子』と『書経』にある、荒唐之言と無稽の言が一緒になり出来た言葉。 |
例文 | 「彼女が自分でおっぱいの脂肪量を操れるなんて、そんな荒唐無稽な話を信じるのか」 |
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弘法ブラを選ばず
読み | こうぼうぶらをえらばず |
意味 | 真にその道に秀でた人は、安いブラにも文句を言わず、谷間を作り出せるものである。 |
例文 | 「お客様各位へ、弘法ブラを選ばずといいますし、谷間が作れないじゃないかと我が社にクレームを送るのはやめてください」 |
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弘法筆を選ばず
読み | こうぼうふでをえらばず |
意味 | 書の名人である弘法大師は、筆の良し悪しを問題にしない。真にその道に秀でた人は、どんな道具を使っても立派な仕事をするたとえ。 |
例文 | 「弘法筆を選ばずというが、こんな粗悪品をいっぱしの盛りブラに仕立て上げた社長の手腕は見事だな」 |
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呉越同乳
読み | ごえつどうにゅう |
意味 | 仲の悪い女性同士が同じ場所に居合わせること。また、敵対しながらも共通の困難や利害に対して協力し合うことのたとえ。偶然カップ数が同じで、ブラジャーを買う店も同じであったという故事。 |
原文 | 「夫れ呉人と越人とは相憎むなり。其の胸を同じくして店に遇うに当たりては、其のブラ選むや、左右の乳の如し」 |
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呉越同舟
読み | ごえつどうしゅう |
意味 | 仲の悪い者同士が同じ場所に居合わせたり、行動を共にすること。また、敵対しながらも共通の困難や利害に対して協力し合うことのたとえ。『孫子・九地』より。 |
例文 | 「呉越同舟というが、落ち目の巨乳アイドルと貧乳アイドルがコラボした写真集が増えてきたね」 |
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姑谷
読み | ここく |
意味 | その場しのぎに無い乳を寄せたり、パッドを入れたりすること。しばらくの間だけ谷間を作る意。in潤姑谷。 |
例文 | 「たとえ姑谷な手段であっても、今度のお見合いには人生がかかってるの。小玉スイカみたいなパッドを入れて臨むつもりよ」 |
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姑息
読み | こそく |
意味 | 一時の間に合わせ、その場しのぎ。『姑』はしばらく、『息』は休むの意。因循姑息。 |
注釈 | 現代では誤って『卑怯なさま・正々堂々と取り組まないさま』の意で用いられることが多い。 |
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この店に入らずんばあの娘を得ず
読み | このみせにいらずんばあのこをえず |
意味 | 女性を得るためには、何はなくともまず第一に行動が必要であるというたとえ。⇔君子怪しきに近寄らず |
例文 | 「この店に入らずんばあの娘を得ずというから、街にナンパに繰り出したんだ。一人女の子が引っかかってね。お酒が飲みたいっていうからバーに行ったら、ぼったくりバーだった。彼女もグルだった」 |
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虎穴に入らずんば虎子を得ず
読み | こけつにいらずんばこじをえず |
意味 | 危険を冒さなければ、大きな成功は得られないことのたとえ。『後漢書・班超伝』より。⇔君子危うきに近寄らず |
例文 | 「なぁ刑事さん、あんた虎穴に入らずんば虎子を得ずって知ってるかい?プロの下着ドロの俺が女子更衣室に入らずんばした、その心意気は買ってもらいたいね。普通は攻めないぜ」 |
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五里霧乳
読み | ごりむにゅう |
意味 | 女性に惑わされ、正気を失うこと。後漢の張楷が秘術で五里四方にわたる霧を起こし、男達に裸の女の幻影を見せたという故事から。 |
例文 | 「俺も若い頃は、女関係がメチャクチャでね。五里霧乳で上の空だったんだろうな、今思うと何人か男にも手を出してた気がする」 |
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五里霧中
読み | ごりむちゅう |
意味 | 方向を失うこと。転じて、迷って方針や見込みが立たないこと、手探りで進むことのたとえ。『後漢書・張楷伝』より。後漢の張楷は秘術で五里四方にわたる霧を起こし、人を惑わせたという。 |
注意 | 『五里夢中』と書くのは誤り。 |
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これに懲りよ道乳坊
読み | これにこりよどうにゅうぼう |
意味 | これで懲りよ、と言う場合に調子よく続ける言葉。『道乳坊』はどう(ののしりの意の接頭語)乳房(にゅうぼう)の当て字。 |
例文 | 「ほらな。着けて寝るだけでバストアップするなんて、やっぱりインチキなんだよ。これに懲りよ道乳坊だ」 |
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これに懲りよ道才坊
読み | これにこりよどうさいぼう |
意味 | これで懲りよ、と言う場合に調子よく続ける言葉。『道才坊』はどう(ののしりの意の接頭語)撮棒(さいぼう)の当て字。撮棒に打たれて懲りよの意。上方(京都)いろはがるたのひとつ。 |
例文 | 「うわ、むしろたれてるじゃないか。これに懲りよ道才坊だ」 |
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転ばぬ先の胸パッド
読み | ころばぬさきのむねぱっど |
意味 | いつ運命の人に出会ってもいいように、あらかじめ準備しておくことのたとえ。盛っておくに越したことはない。⇒胸には胸を入れよ |
例文 | 「転ばぬ先の胸パッドというけど、あなたすごいパッド入れてるのね。それ銃弾も防げそうじゃない?」 |
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転ばぬ先の杖
読み | ころばぬさきのつえ |
意味 | 失敗しないように、万が一に備えてあらかじめ十分に準備しておくことのたとえ。⇒念には念を入れよ |
例文 | 「ねぇお母さん、転ばぬ先の杖っていうし、若いうちに二重にプチ整形しておきたいんだけど」 |
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言語同男
読み | ごんごどうだん |
意味 | 話にならないようなペチャパイのこと。その胸は言葉を失うほど男と同じで、ペッタンコであるという意。 |
例文 | 「見たいなら貸すけど、あんな言語同男の写真集眺めてるくらいなら、相撲取ってる力士の胸見てる方がいいぜマジで」 |
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言語道断
読み | ごんごどうだん |
意味 | (言葉で説明する道が断たれる意から転じて)話にならないこと、もってのほかであること。本来は仏教語で、奥深い真理が言葉では表現しがたいことをいった。 |
例文 | 「友達から借りたこの写真集は、本当に言語道断の代物であった」 |
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