強く、誇らしく、自分らしく
――ジェンダーレスが示す未来
電気シェーバーを毎日肌身離さず持ち歩く女子高生なんて、普通いませんよね?お父さんのシェーバーよりスペックいいの持ってましたし。


(笑)
そんな毎日がとても息苦しくて、ある日プッツン来ちゃって……。とうとう学校にも行けなくなってしまったんです。


辛かったでしょうね。
そんなとき、心配してくれたのか、クラスメイトの男の子からふとLINEが来たんです。『髪もヒゲも生えてくる場所が違うだけだ』って。


なかなか面白い人ね(笑)。
たしかにちょっと変わってはいましたね(笑)。彼の一言で心が軽くなりました。私は私のままでいい、髪が女の命なら、ヒゲも同じくらい大切にしようって思ったんです。


コンプレックスを個性に出来るかどうかって、自分の考え方ひとつなのかもね。その彼は今どうしてるの?

今も私の良き友人です。お互い友達が少ないので(笑)、よく連絡を取り合ってますよ。悩みを相談しあったりもしますし。


もしかして、その人形も彼から?
はい。社会人一年生のプレゼントだそうです。自分で縫って作ったそうですよ。


それって、愛じゃない?
う、う~ん……どうでしょう?(笑)。


育んじゃいなさいよ。
(笑)

Tareko's
EYE
それって、
Tareko's EYE
それって、
綺麗な薔薇には棘がある

ヒゲを個性だと捉えるあなたが、ヒゲを……あら、ちょっとごめんなさいね。
えっ?はい。


ケホケホ……。


お菓子あるわよ。
綺麗な薔薇には棘がある


ヒゲを個性だと捉えるあなたが、ヒゲを抜く仕事をすることに、少し矛盾を感じちゃうの私。
実はお客様の中には『まずあなたが効果を実証しないと嘘だろう』とおっしゃられる方もいるんです。


そうね(笑)。基本はやっぱり、ヒゲは女性の大敵ですもの。サロン選びに慎重になる気持ちも分かるわ。
私は脱毛って、自分に自信を持つ一つのきっかけに過ぎないのかなって。自信が出れば心が明るくなりますし、おのずから表情も変わってくると思うんです。






