強く、誇らしく、自分らしく
――ジェンダーレスが示す未来
今にわかに世間を騒がせている、注目の若手起業家がいる。ヒゲ美さん(25)だ。彼女が率いる脱毛サロンには、女性のみならず男性までもが殺到する。彼女が開発した永久脱毛法を施術すると、『墓場まできれいな肌を持っていける』とも言われている。
育乳界の革命児デカパイ亭たれ子氏が、ゆかりのあるないゲストを招いて女性の現在と未来をひも解く「デカパイ亭たれ子X(クロス)」、記念すべき第三回は自分らしさを体現し生きる、ヒゲ美さんとの対談をお届けします。
今日はよろしくお願いします。ちょっぴり緊張してます(笑)。


あらかわいい♪よろしくね。お互い初めましてよね?
はい。でもたれ子さんのことは存じてます。父親が写真集を持っていたので。本棚の奥に隠してありましたけど(笑)。


あなたのお父さん、審美眼をお持ちだわ。だけど……んっもう!堂々と置きなさいよ!
(笑)

Tareko's
EYE
だけど
Tareko's EYE
だけど
コンプレックスと個性


最初にいいかしら?失礼に感じたらごめんなさいね。
なんでも聞いてください(笑)。


その立派なおヒゲは、あなた自身の?
はい地毛です。元々学生時代からヒゲが濃くて、それがずっとコンプレックスだったんですよ。休み時間のたびにトイレにこもって、青ヒゲが生えていないか確認したりしていました。



体毛って、本当にデリケートな問題よねぇ……。
風邪をひいたふりしてよくマスクもしていましたし。でも、隠そう隠そうとするほど、人にはバレちゃうもんですね(笑)。


私も若い頃、よくマフラーでエラを隠したりしたわ。人間の不思議な習性よね(笑)。





