天国のお姉ちゃんへ

おっぱぶお姉ちゃんがいなくなって、もう２年になるんだね。正直、ゲームマスターを恨んでないって言ったら嘘になるよ。どうしてお姉ちゃんなの！？って。お姉ちゃんのあの優しい笑顔と大きな胸を思うと、今でも涙が出そうになるんだよ。

よくお姉ちゃんは好奇の目で見られてたよね。毛先バッチリ☆頭スカスカみたいな、しょうもない男に言い寄られたり。でもお姉ちゃんは嫌な顔ひとつせずに、いつもニコニコしてた。『私には胸しか取り柄がないから』って。

違うんだよお姉ちゃん。お姉ちゃんは誰よりも優しかったじゃない。人の幸せを真っ先に願うような人だったじゃない。私はお姉ちゃんの胸じゃなくて、その下にある温かい心が誇らしかったんだよ。

年が明けて春になったら、またお墓参りに行くよ。お姉ちゃんのお気に入りだった、あのでっかいＰカップブラジャーをお供えするからね。…うそうそごめん、Ｐカップもあったら、それじゃただの乳おばけだよね（笑）

大好きなお姉ちゃん。私の自慢のお姉ちゃん。お姉ちゃんの命日の日には、桜が満開だといいな。