勝負の世界に学ぶ、負けないための思考術
――人生を成功に導くメソッド
初めは忘れよう、切り替えようとしてました。でも無理だったんです。じゃあその失敗を乗り越えられるまで、とことん稽古しようと。


メンタルじゃなくて、フィジカルからアプローチを?
ええ。あれだけ稽古したんだから、と自信も芽生えてきました。いい意味で楽観的になれたというか。肩の力が抜けて、いい成績を残せるようになりました。


まさに『艱難汝を玉にす』ね。結局今場所も、初日以降は全勝したものね。
ガードしてくれた行司さんにもお礼を言わないとですね(笑)。


NHKでモロはまずいわよ。
一同(笑)
Tareko's
EYE
NHKで
Tareko's EYE
NHKで
千思万考こそ強さ


強いアスリートの条件みたいなもの、あるかしら?
力士にも二通りの人間がいるんですよ。本能むき出しで勝ちにいくタイプと、負けないように考えて立ち回るタイプと。


すごく興味深い話ね。昔テレビで見たライオンvsハイエナを思い出すわ。
(笑)。相撲の世界って、体格がそのまま如実にパフォーマンスや勝利に直結してるんです。他のスポーツみたいに、体重によるクラス分けもありませんし。


無差別級ね、大相撲は。
体格で劣る僕みたいな力士が勝つためにはどうするかというと、やっぱり頭を使うしかないんですね。


体と体のぶつかりあいに見えて、実は見えないところで一番大きな戦いが繰り広げられてるわけね。
若い衆に稽古をつけた時も、たしかに体は疲れて苦しそうにしてますよ。でもその中で、頭までヘトヘトになってる子が何人いるのかなって。


こちらからは分からないものね。そういう考える力を持った人が、本当に強い力士になっていくんでしょうね。
そう思いますね。







