勝負の世界に学ぶ、負けないための思考術
――人生を成功に導くメソッド
角界きってのイケメン力士、大関美乳山。小兵ながら、先週東京両国国技館で行われた大相撲胸場所において優勝を果たすなど、今最も日本人横綱に近いと言われている若手有望株だ。
育乳界の革命児、デカパイ亭たれ子氏がゆかりのゲストを招いて女性の現在と未来をひも解く「デカパイ亭たれ子X(クロス)」、記念すべき第二回は同窓の後輩でもあり友人、大関美乳山氏との対談をお届けします。
たれ子:
お久しぶりです美乳山さん。まずは先週の胸場所での優勝、おめでとうございます。
美乳山:
いえいえ、ありがとうございます。運がよかっただけですよ。たれ子さんも、またお綺麗になられて。
たれ子:
あら嬉しい。お世辞でも嬉しい。いま美乳山さんの女性ファンが急増中なのも納得だわ(笑)
美乳山:
まいったなぁ……(笑)
たれ子:
でも男なんて、女に嫌われるくらいがちょうどいいのよ。
美乳山:
(笑)
夢を追う覚悟
たれ子:
実は私たち、同じ高校出身なのよね。
美乳山:
ええ(笑)たれ子さん、一度母校に講演会にも来てくださって。男子も女子も色めき立ったのを覚えています。
たれ子:
壇上からひときわ体の大きい子が見えたのよ。まさかあの子が、日本を代表するような力士になるなんてねぇ。
美乳山:
当時クラスのどの女子よりも、僕の方が大きな胸してましたね(笑)うちの高校のツートップは、僕とたれ子さんですね。
たれ子:
(笑)あのころからやっぱり、力士が夢だったの?